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HHKB Professional 2を使ってみての感想 プログラマにオススメ!

      2016/05/21

PD-400B

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はじめに

 PFUから販売されているキーボード、Happy Hacking Keyboard Professional2(PD-KB400B) 通称HHKBを2015年9月26日に購入しました。
 約5か月使ってみてのレビューを行っていきたいと思います。

購入理由

 購入理由としては、マイクロソフトの"Wireless Keyboard 3000 v2.0"を前に使っていたのですが、ラバーの部分がベタベタしてきたのと、メリットの一つであるワイヤレスが時々、途切れることがあったので、キーボードの買い替えを検討しました。

 検討の候補は特になかったのですが、会社の先輩がHHKBを使っていて前々から気になっていました。その時は、使いやすそうなキーボードとは思いませんでした。その理由とは以下のファーストインプレッションをご参照ください。

 良い印象を持っていないの購入に踏み切った理由としては、以下のことが該当します。

  • プログラマであること
  • 会社でキーボードを使う
  • 家でキーボードを使う
  • 外にいる時以外は毎日キーボードを使う
  • ポリシーとして、毎日使うものは良いものを使いたい
  • 趣味である......

 購入する前は、値段が値段なので、軽い冒険でしたが、結果的には購入して正解だったと思っています。

 少し冒頭が長くなりましたが、レビューに移りたいと思います。

内容物

パッケージ正面

パッケージ正面

 電気の明かりが反射していますが、パッケージ正面の画像です。

パッケージ裏面

パッケージ裏面

 パッケージ裏面の画像です。

本体と付属品

本体と付属品

 本体と付属品の画像です。パッケージの中身を見ると以下の物が入っています。補足として、保証期間は1年となっています。

  • キーボード本体
  • USBケーブル(mini Bタイプ)
  • 安全上のご注意
  • 取扱説明書

本体正面

本体正面

 キーボード本体正面の画像です。

本体裏面

本体裏面

 キーボード本体裏面の画像です。裏面のシールには、型番や製造番号、DIPスイッチの説明(後述)などが記載されています。

本体裏面 拡大

本体裏面 拡大

 キーボード本体裏面の左側を拡大した画像です。上部にチルトスタンドと短いスタンドがあります。下部には、滑り止めのゴムが付いています。

 使っているうちにゴム足が擦り減っていき滑るようになっていきます。また、上部にはゴムが付いていないので、余計に滑りやすくなっています。ですので、今度、ゴムを買って付けてみようと考えています。

本体裏面 チルトスタンド大

チルトスタンド大

 本体裏面のチルトスタンド大を立てた画像です。補足ですが、チルトスタンドはキーを打ちやすくするための機能ではなく、キーの文字を見やすくするための機能のようです。ですので、ブラインドタッチができる人は不要な機能です。

本体裏面 チルトスタンド小

チルトスタンド小

 本体裏面のチルトスタンド小を立てた画像です。

本体上部

本体上部

 キーボード本体上部の画像です。上部には、USB2.0 HUB 2口、接続用USBソケットmini Bタイプ、DIPスイッチがあります。補足としては、USB2.0 HUBは、電流供給能力が最大100mAとなっています。(USB HUB付きのテンキーボードなどは接続できませんのでご注意ください)

本体上部 拡大

本体上部 拡大

 本体上部の接続や操作箇所を拡大した画像です。

本体上部 DIPスイッチ

本体上部 DIPスイッチ

 本体上部のDIPスイッチの保護蓋を外した画像です。DIPスイッチの機能は以下の表のようになっています。

SW1 SW2 設定モード
OFF OFF HHKモード(PC)
ON OFF Lite拡張モード(PC)
OFF ON Macintoshモード
ON ON 設定禁止
DIP SW 機能
状態 キー 機能
3*1 OFF Delete Delete
ON Delete BS(BackSpace)
4 OFF 左◇ 左◇
ON 左◇ Fn
5 OFF Alt Alt
◇*2
ON Alt ◇*2
Alt
6 OFF Wake Up 無効
ON Wake Up 有効*3

*1 Macintoshモードの場合、SW3は無効となります。
*2 Lite拡張モードの場合、◇キーはWindowsキーとなります。
Macintoshモードの場合、◇キーはCommandキーとなります。
*3 Wake Upを有効にした場合は、本体サスペンド時においてもキーボードは電力を消費します。本体の仕様によってはサスペンドできない場合があります。

本体下部

本体下部

 キーボード本体下部の画像です。

機能の簡単な説明

静電容量無接点方式のキースイッチユニットを作用

 押下圧45gで軽いタッチで疲れにくい設計になっています。また、3000万回以上のキー寿命となっています。

UNIX配列

 UNIX配列のキー配置になっており、『A』キーの左隣は、『Control』キーとなっています。

省スペース

 普通のフルキーボードはキー数が100前後となっていますが、PD-KB400Bでは、60個と本当に必要最低限のキーしかありません。(その分、Fnキーを多用します汗)

着脱可能なUSB接続ケーブル

 ケーブルがついている物にはありがちな、ケーブルの断線ですが、PD-KB400Bでは着脱可能なので、もしケーブルが断線してもケーブルを交換するだけで、大丈夫です。

カスタマイズ機能

 本体上部のDIPスイッチにより、制御キーの割り当てをカスタマイズすることが可能です。

傾き3段階調節可能

 キーボードの傾きを3段階で調整ができます。

サブリメーション印刷

 キートップの刻印には、サブリメーション(昇華)印刷を採用することで、鮮明で、耐久性の高い刻印になっています。補足として、昇華印刷とは、素材その物を染色する方式のことを言います。従来の圧着方式は素材に文字を貼り付けるイメージです。

USB2.0対応 HUB機能

 高速データ転送が可能なUSB2.0対応 HUBを2ポート装備しています。

使用感

ファーストインプレッション

 購入する前のファーストインプレッション(最初の印象)としては、以下の様に考えており、正直、あまり良い印象ではなかったです。

  1. ControlキーがAキーの隣にある
  2. 矢印(アロー)キーが無い
  3. Returnキーが小さい
  4. Fnキーが付いている

 しかし、実際に使ってみると、考えが変わりました。

ControlキーがAキーの隣にある

Aキーの隣にControlキー

 普通のキーボードを使っている方は、最初見た時に変な配置だなーと感じる方もいるかと思います。現に私がそうでした汗
ですが、実際に使ってみると、ControlキーがAキーの隣にあると、丁度、左手小指の位置にあることに気がつきます。Controlキーが下にあると、変に小指を曲げる形になるので、慣れているとは思いますが、押しづらいです。
 Aキーの隣にControlキーがある配置に慣れてしまうと、普通のキーボードを使うときでもCaps lockキーをControlキーに割り当てて使ってしまいます汗

矢印(アロー)キーが無い

矢印キーはFnキーを押しながら

 矢印(アロー)キーはFnキーと組み合わせることで、使えるようになります。フルキーボードでは当然ついているキーであり、HHKBでも矢印(アロー)キーが付いているモデルもあります。ですが、フルキーボードに関しては、完全にホームポジションから離れることになるので、使いづらいとかの問題ではないです。そして矢印(アロー)キー有りのモデルに関しては、小指を変に曲げるか完全にホームポジションから離れるかのどちらかだと思います。しかし、PD-KB400Bでは、Fnキーを押すことにはなりますが、ホームポジションから離れることなく、矢印(アロー)キーが押せます。

Returnキーが小さい

Returnキーが小さい

 個人的にReturnキーはフルキーボードのアノ大きいのしか受け付けませんでした。(何で汗)
しかし、PD-KB400BではControlキーと同様に右の小指を少しスライドした場所にあるので、無理なく押すことが可能になっています。よくできた構造だと感心します。

Fnキーが付いている

Fnキー

 これも個人的にFnキーがついたキーボードは受け付けませんでした。(何で汗)
単純にFnキーが付くと押すボタンが増えるって事があります。しかしこれは、キーボードをコンパクトにする手段として仕方のない部分と諦めるしかないですね汗
Fnキーの割り当てをDIPスイッチによってある程度は変更する事が出来るので、まだ良い方ですね。

DIPスイッチの割り当て

DIPスイッチ

 ここで実際に私が使っているDIPスイッチの割り当てを紹介したいと思います。補足として、私の環境はMacです。

 上の画像からも分かる通り、DIPスイッチの2,3,4をONにしています。2をONにすることで、 DIPスイッチ機能表を見ると分かりますが、Macintoshモードになります。3をONにすることで、Deleteキーをバックスペースキーに割り当てています。そして、4をONにすることにより、左の◇キーをFnキーに割り当てています。

 Macのキー設定でCommandキーとControlキーを入れ替えているので、最終的なキー割り当ては、下の画像のようになります。

キー割り当て

 MacではCommandキーがWindowsで言うCtrlキーと同等なので、このようなキー割り当てになります。ただ、ターミナルを使うときは、Controlキーが下にあるので、押しづらいです汗

 補足としては、実は右上のキーにDelキーが割り当てられていて、Fnキーと組みわせることで、使用可能になっています。

Delキー

コンパクト

 省スペースであるメリットとして感じたのは、フルキーボードと比較して、マウスへのアクセスが楽になったことが挙げられます。

 フルキーボードだと、ホームポジションからマウスへの距離が長く感じます。

刻印について

IMG_1339

 画像では少しわかりづらいですが、PD-KB400Bに文字が刻印はされているのですが、お世辞にも見やすいとは言えないです。プロ用のキーボードなので、あってもなくても良いのですが、気になる人には向かないかもしれません。

mini BタイプのUSBケーブル

 同梱されている接続ケーブルについてですが、mini BタイプのUSBケーブルで長さも2mと少し長いと感じています。今時、mini Bタイプかと思ってしまうのと、ケーブルがダサい(っえ汗)
 そこで、ケーブルは違うものを買いました笑

IMG_1310

 Ankerの高耐久ナイロン Micro USB ケーブル 0.9mとAINEXのMicro-Mini変換アダプターです。

IMG_1317

 変換アダプター(ADV-114)に関してはこんな感じです。

変換 MicroUSBケーブル

 そして、実際にPD-KB400Bに変換アダプターとMicro USBケーブルを接続した画像です。変換アダプターがダサい気がするけど、まぁいいか汗

おわりに

 色々と書いていきましたが、実際に使ってみると、ストロークも良く程よい反発があったりと、計算尽くされたキーボードだなと感じました。これから一生使っていく物になりそうなので(言い過ぎ笑)、使い心地の良いキーボードに巡り会えてとても良かったです。

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