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省電力でパワフルなマシンNUC5PPYHの使ってみての感想

   

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はじめに

 インテルから販売されている小型ベアボーンキットのNUC5PPYHを2016年7月2日に購入しました。約1か月使ってみてのレビューを行っていきたいと思います。

購入理由

 購入理由としては、今まで、Mac Book Airを使っていました。私のMBAの使い方として、バッテリーが無くなったら充電して、充電が終了したら電源ケーブルを外してを繰り返していました。この様に使っているとバッテリーには優しいと思うのですが、電源ケーブルを付けたり外したりするのは面倒と感じ、今回、NUC5PPYHを購入しました。

使用用途

 使用用途としては、最終的に動画再生専用のパソコンにしようかと考えいます。現在は訳があってメインパソコンとして使用しています。
 メインパソコンとしては、フルHDの動画を観たり、Google Chromeで検索したりiTunesで音楽や動画をみたりで使っています。

 ではレビューをしていきます。

購入物

購入品

 今回、購入した物は、以下の物となります。

  • NUC5PPYH
  • 2.5インチのSSD(240GB)
  • 省電力のメモリー(DDR3L 8GB)
  • OS(Windows 10 Pro)

 NUC5PPYHと2.5インチのSSD(240GB)、省電力のメモリー(DDR3L 8GB)、OS(Windows 10 Pro)を購入しました。NUC5PPYHはベアボーンですので、NUC5PPYHだけではパソコンとして機能しません。ですので、起動用のドライブとメモリーが必要になります。
後、OSはお好みでチョイスしてください。当然と言えば、当然な気がしますが、Linuxも動作します。

内容物

本体と付属品

NUC5PPYHの付属品

 本体と付属品の画像です。中身を見ると以下の物が入っています。

  • NUCキット本体
  • VESAマウントブランケット(ネジ付)
  • 電源アダプター(マルチカントリー対応プラグ)
  • 総合ガイド
  • プロセッサー・バッジ(ロゴシール)

 VESAマウントブランケットが入っていますので、モニターの背面に取り付けることが可能となっています。
また、マルチカントリー対応プラグが入っており、日本以外の国でも使用できそうです。

本体上面

NUC5PPYH 上面

 本体上面には、電源ボタンと起動用ドライブのアクセスランプがあります。 電源ボタンにはランプが内蔵されていて、起動中は青色に点灯し、スリープ中はオレンジ色に点滅します。

本体底面

NUC5PPYH 底面

 本体側面には機能的な物は存在しませんが、四隅に脚と本体を開けるためのネジがあります。

本体正面

NUC5PPYH 正面

 本体正面には、USB 3.0のポート x2(オレンジ色のポートは充電可能ポート)とヘッドフォン/マイクロフォン・ジャック、赤外線センサーがあります。
見えないですが、赤外線センサーは黒い部分の右上にあります。

本体背面

NUC5PPYH 背面

 本体背面には、電源ポート、ヘッドフォン/TOSLINKジャック、HDMI 1.4a、HDB15 VGA、1000BASE-T LANポート、USB3.0 x2、排気口があります。

本体右側面

NUC5PPYH 右側面

 本体右側面には、スリットがあります。

本体左側面

NUC5PPYH 左側面

 本体左側面には、スリットとSDXCカードスロット、ケンジントンロックがあります。

NUC5PPYHの中身

NUC5PPYHのシャーシ底面カバー取り外し

NUC5PPYH シャーシ底部カバー取り外し

 底面、四隅のネジと底面カバーを取り外すと上図の様になります。 底面カバーには、2.5インチの起動用ドライブが装着出来るようになっています。また、SATAと電源ケーブルは標準で接続されています。

ワイヤレスモジュール

NUC5PPYH ワイヤレスモジュール

 標準で、Intel® Dual Band Wireless-AC 3165が搭載されています。

SDXCカードソケット

NUC5PPYH SDXCカードソケット

 SDXCカードソケットです。

USB 2.0ソケット

NUC5PPYH USB2.0ソケット

 SDXCカードソケットの横にあるのが、USB 2.0のソケットです。どうやって使うかは不明です汗 ソケットに対応したプラグがあるのでしょうか......

メンテナンス用ジャンパーピン

NUC5PPYH BIOS メンテナンスモードセットアップ

 BIOSのメンテナンスモードに入るためのジャンパーピンの様です。使ったことが無いので、不明です。 詳しくはこちらをご覧ください。

メモリーソケット

NUC5PPYH メモリ挿入

 メモリーソケットでメモリーを装着する時の画像です。 装着するときのコツとしては、画像の様に斜めに挿入してから下に押して入れます。

NFCソケット

NUC5PPYH NFCソケット

 メモリーの横にあるNFCモジュール装着用ソケットです。

AUX_PWRソケット

NUC5PPYH 謎のソケット

 少し調べてみましたが、用途不明です。ファンの電源ソケットか何かのランプのソケットの様です。

簡単な機能説明

 スペックとしては、下記をご参照ください。(手抜き汗)

http://www.intel.co.jp/content/www/jp/ja/nuc/nuc-kit-nuc5ppyh.html

使用感

動画鑑賞

 私の環境としては、NUC5PPYHとフルHDのテレビをAVアンプ経由でHDMI接続しています。 フルHDの動画はまったく問題なく再生ができます。
4Kの動画については、youtubeで再生してみましたが、2,3秒毎に止まったりして、まともに見ることができませんでした。CPUの使用率も100%でした。そこまでのパワーはなかったようです。

 さて今後としては、ちゃんとマシンスペックのあるメインマシンを購入し、 USBの外付けブルーレイドライブを購入しようかと考えています。ブルーレイの動画見る予定は今のところないですが......

ウェブ検索

 ウェブ検索については、私はGoogle Chromeをメインブラウザとして使用しています。 タブは常に4,5コ開いており、検索するときは、10~20コくらい開きます。私が使用している感じでは、問題無いかなと思います。
ただし、RSSサービスのfeedlyで見たい記事があった場合、記事を別タブで開き、記事を読み込んでいる最中にfeedlyに戻るとfeedlyのタブがフリーズしたようになります。記事が読み込み終わると、戻ります。この動きが少し引っ掛かりを感じます。

Visual Studio Community

 開発環境のVisual Studio Communityをインストールして少し使ってみました。
開発としては、ユニバーサル Windows プラットフォーム(略してUWP)の開発を行ってみましたが、ビルドが少し遅いかなという感じで、Androidのエミュレータも問題なく動作できました。ものすごく重いアプリを作れば話は変わるかもしれませんが......

電力

 電力についてもココで触れておきます。通常だと9~10Wくらいで、youtubeで4Kの動画を再生(CPU使用率100%)している状態で15~16Wでした。かなり省電力なのかなと思います。ご参考までに。

Linux(Ubuntu)

 訳あって、最初の構想としては、UbuntuをインストールしてWindows10 Proを仮想環境で動かそうとしていましたが、やりたかったことが出来なかったので、諦めました。
ただ、公式でも対応していると書いてありますが、私が試してもUbuntuがインストール出来ることは確認できました。

ポテンシャル

 使用感ではないですがポテンシャルとして、赤外線センサーが付いていたり、NFCのソケットが付いていたり、内部にUSB 2.0のソケットが付いていたりと小型ながら使い方に幅があるかなと言うところでした。

おわりに

 最後にまとめとして、小型で省電力でそれなりにパワーもあるし値段もそこまで高いわけではないので、まぁお買い得かなと思います。ただ、今回はメインマシンの代替と言うこともあって、少し高いIntel Pentium N3700を選択しましたが、フルHDの動画再生専用機として使うのなら、一つ下のモデルのNUC5CPYH(CPU:Intel Celeron N3050) でもよかったかなと言う感じです。

 蛇足として、Ubuntuをインストールして、やりたかったことは、DS-Lite(Dual-Stack Lite の略)の環境を構築したかったからです。DS-Liteについては、また今度記事にします。

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